10月2日（日）阪神11ＲポートアイランドＳの見解（無料配信）

凱旋門賞とスプリンターズＳというビックレースの影でひっそり行われるポートアイランドＳ。ただどうでしょうか、ビックレースだからといって高配当が約束されているわけではありません。皆さんもご経験がある方も多いでしょう。終わってみたらしがないメインレースの方が配当がよかったみたいなことが、実は頻繁に繰り返されているのが競馬ともいえます。

関西ウォーカー（8月23日発売）に載っている、4回阪神告知のページに違和感があるレース画像が載っていると読者の方からご報告を頂きまして、早速調べたら何このレースってな感じだったわけです。

このページに載っていたレースが2011年5回阪神開催のレースだったことから、2016年4回阪神開催レースに繋がる現象が続いてきたわけです。そして4回阪神競馬は最終日をむかえることとなります。ならば最終日の阪神メインポートアイランドＳはより強力な効能が期待できるのではないでしょうか。まぁこれはスプリンターズＳ・凱旋門賞にも言えることなのですが。。。2016.10.2ポートアイランドＳのキーは2011.10.2ポートアイランドＳにあると考えていいと思います。レースが行われた日付も全く同じですからね。

2011ポートアイランドＳレース結果

2016ポートアイランドＳでまず気になったのが7枠11番　Ｆ．ヴェロン　大久保龍志です。2011ポートアイランドＳの2着枠である7枠はプラスです。関西ウォーカー4回阪神告知のページには女性が載っていますが、これ関西学院大学のミスコンファイナリストの方たちだそうです。画像の左から、大場さん、大熊さん、辰巳さんです。『大』場さん、『大』熊さんの『大』を持つ騎手、調教師、馬主は7枠11番『大』久保龍志ただひとりです。また『辰』已さんの『辰』の文字を持つ人も大久保龍志だけ。2011ポートアイランドＳで浜中俊は7枠で2着でした。その浜中俊が反対メインスプリンターズＳで11番に入っています。この11番が2011ポートアイランドＳの11番を指し示すものとも考えられプラスです。

オリジナル壁紙カレンダー2月に写し出されていた馬はオリエンタルアートでした。この馬は凱旋門賞であと一歩で優勝までせまったオルフェーヴルの母です。そしてオリエンタルアートの産駒、オルフェーヴルの全弟であるアッシュゴールドが凱旋門賞の週に出走してきました。オリジナル壁紙カレンダー2月が発表されて以来この馬はサイン馬として活躍してきました。アッシュゴールドがその週に出走して入った枠ゼッケンがその週のメインレースに馬券になってきたのです。アッシュゴールドは土曜中山10Ｒ習志野特別で7枠11番に入ってきました。今週土日で7枠11番ズバリの枠ゼッケンがメインで存在するのは2011ポートアイランドＳの7枠11番ウインプリメーラのみ。この11番はもしかして凱旋門賞？否定は出来ません。ちなみに凱旋門賞の11番はマカヒキでもポストポンドでもありませんよね。。。ポートアイランドＳは7枠11番ウインプリメーラを軸で。

相手筆頭は8枠14番リーサルウェポン。凱旋門賞のマカヒキは14番ですが、この14番がポートアイランドＳの14番を指し示すものとも考えられプラスです。関西ウォーカーに載っていたレースで馬券になっていた松山公平は反対メインスプリンターズＳで8枠に入っています。この8枠がポートアイランドＳの8枠を指し示すものとも考えられプラスです。

次は6枠9番マテンロウボス。9ゼッケンんんん。。。今月このゼッケンは注意とだけここでは申し上げておきます。2011ポートアイランドＳの3着枠である6枠はプラスです。1着、2着していた岩田康誠、浜中俊が反対メインスプリンターズＳで6枠に同居、この6枠が2011ポートアイランドＳを指し示すものとも考えられプラスです。

あとは今月のキーマンのひとり酒井学が入った4枠5番、6番の2頭、8番、2番、12番、13番、4番、3番の順で。